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草の香りのベジタブルワイン「ヴォルタ・ルバーブ」

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ヴォルタ・ルバーブとの出会い

以前から気になっていたリトアニアのベジタブルワイン「ルバーブワイン」

ルバーブは茎を食用とする野菜で、ジャムなんかも売っていたりします。

野菜のワインなんて聞いたことありますか?
分類上、イチゴやスイカ・メロン、パイナップル等も野菜に入りますが、ほぼ果実の認識。

クク

これは気になっちゃうね!

ヴォルタ・ルバーブ飲んでみた

色は緑がかった黄色という感じ。
ルバーブは赤い茎の印象があったので意外です。

香りはフレッシュというよりはじわりと感じる濡れた草。

味は甘味ありつつも酸味が強く、若干の苦みがあります。

草の香りもあって独特な印象ですが、少し気になる程度のレベルなので普通に飲めます。

名称ヴォルタ・ルバーブ
緑がかった黄色
内容量750ml
アルコール度数11%
購入時価格1980円(税込)
輸入者スベンテ合同会社
生産国リトアニア
リトアニアはどこ?

リトアニアはバルト海に面するバルト3国の一つ。

国土の98%が農地と森林に覆われ、「森と湖の国」として知られています。

ロシアのモスクワと同じ位の緯度で、寒すぎるのでブドウの育成には適しません。

代わりに耐寒性の高い植物が育つのが特徴です。

クク

同社のワインも飲みました。

ルバーブについて

ルバーブは大黄(ダイオウ)とも呼ばれ、カリウムを多く含み、酸味が強い葉茎を食用としています。
主に寒冷地で育てられ、赤色と緑色の品種があります。

食べ物との関わり
  • 加熱すると溶けるのでジャムにすることが多い。
  • 根は下剤として用いられる。
  • 葉は有毒なので食べられない。
生活との関わり
  • 根は深い茶色の染料に。
  • 茎のシュウ酸は鍋磨きに。
  • 葉はアブラムシ除けに。

終わりに

非常に珍しいベジタブルワインであるルバーブワイン。
草の香りと酸味や苦味から万人受けはしないと思いますが、珍しいワインを探している方は挑戦してみて下さい!

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