バルサモ樽で4年熟成のいい子ちゃん「カシャッサ ボアジーニャ」
目次
カシャッサ ボアジーニャとの出会い
銀座をぶらぶらしていると魅力的なお店がたくさんありますね。
信濃屋さんがあったのでフラッと入ってみると嬉しいことにカシャッサを数種類取り扱っていて、インポートセールで安くなっていたのでためらわずに購入してきました!
カシャッサ ボアジーニャはこんなお酒
ザックリ情報
- 自社農場で栽培されたさとうきびを原料にして、伝統的な手作業で製造。
- バルサモの樽で4年間熟成。
(ブラジルは暑いので、スコットランドの3~5倍の速さで熟成が進むと言われている。) - 名は客が「今日もあのいい子ちゃん頼むよ!」 と注文していたことに由来する。
明るい黄色が陽気な気分にさせてくれる。そんな色合い。
甘い香りの中にハーブ系の強さがありながら、桜餅のような風味も感じられるのが魅力的!
ちょっとアルコールの刺激的な印象もありました。
名称 | BOAZINHA |
色 | 明るい黄色 |
内容量 | 670ml |
アルコール度数 | 42% |
購入時価格 | 1078円(税込) ※セール品 |
製造者 | Seleta & Boazinha Ind. e Com. Imp. e Exportação Ltda |
原産国 | ブラジル |
輸入者 | 荒井商事株式会社 |
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バルサモって何?
バルサモはバルサムやバウサムとも呼ばれ、南アメリカに自生している高さ30m以上、直径1mほどにもなるマメ科バルサムノキ属の植物です。
主にペルーバルサムとトルーバルサムの2種類に分かれていますが、カシャッサの樽に使われるバルサモがどの品種を使用しているのかまでは特定できませんでした。
共通して言われているのは樹脂からエッセンシャルオイルが抽出でき、炎症軽減や防腐・抗酸化作用が期待できることのようです。
生活との関わり
- 樹脂からエッセンシャルオイルが抽出でき、炎症軽減や防腐・抗酸化作用が期待できる。
- かつてカメラのレンズの接着剤にバルサムと呼ばれる樹脂が使われていた。
※バルサムの広義の意味は「樹液を分泌する樹木の総称」なので、接着剤としてのバルサムはバルサムノキ属の樹木とは限らないようです。
まとめ
カシャッサ ボアジーニャは「いい子ちゃん」とも呼ばれたのが名の由来の、甘い香りの中にハーブ系の強さがありながら、桜餅のような風味も感じられる一杯でした。
バルサモ樽のカシャッサは日本でも比較的入手しやすく、安価な傾向にあるのでぜひ試してみて下さい。
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