紅玉に煌めく「生いちじくワイン」
目次
始めに
「無花果」と書いて「イチジク」と読みます。
イチジクはプチプチとした食感が特徴で、生食もドライフルーツも美味しい果物ですね。
花が無いと書きますが、実際には実の内側に無数の花があり、そこを食用としています。
生では保存が効かないのでドライフルーツが多いですが、フルーツワインにすることでフレッシュな状態で保存させられ、いつでも飲むことが出来ますよ!
それでは立花ワインさんが仕立てたフレッシュな生ワインの一つ!飲んでみましょう!
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立花ワイン 生イチジクワインについて
とは言ったものの、今回飲んだのは立花ワインさんの冬期限定生イチジクワイン。
火入れしてないのでフレッシュさが感じられる分、あまり保存が効きません。それでも生よりは長めですね。
ロゼワインの様な赤みが美しく、イチジクの香りも爽やかに感じられる逸品でした。
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名称 | 生イチジクワイン |
色 | 淡いピンク |
内容量 | 720ml |
アルコール度数 | 6% |
価格 | 1750円(税込) |
製造者 | 立花ワイン株式会社 |
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生イチジクワインは10年ぶりに復活したんだって!
その他のおすすめ
イチジクについて
イチジクは隠頭花序と呼ばれる花を付ける木で、花が無いわけではなく、実と思っている部分の内側の花軸が肥大化したものを食用としています。
また、下部の小さな穴から「イチジクコバチ」という蜂が侵入して蜜や花粉を採取が行われ、同時に受粉します。
(栽培品種は受粉しなくても実が大きくなります。)
食べられる花はエディブルフラワーと呼ばれますが、食べられる花は古くから身近にあったんですね。
お酒との関わり
- チュニジアはイチジクが有名で、「ブッハオアシス」という蒸留酒が作られる。
食べ物との関わり
- 新鮮なイチジクはおいしいが傷みやすいのでドライフルーツにすることが多い。
生活との関わり
- アダムとイブが腰ミノを作るのにイチジクの葉を使ったと言われている。
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終わりに
イチジクワインはかなり珍しい部類に入りますが、おつまみとしてドライイチジクは人気があるので、ぜひ合わせてイチジクの世界に浸ってみて下さい!