アゼルバイジャンより豊かな健康を「MANAT マルメロワイン」
目次
MANAT マルメロワインとの出会い
楽天市場だったりAmazonだったり、欲しいものリストにはお酒がいっぱい。
安くなるとお知らせしてくれるのが便利ですよね~。
今まで狙っていた、ちょっとお高めのアゼルバイジャン産フルーツワインがなんと3割引き!
見逃しませんでしたよ!
クク
お酒って普通割引しないから、なんかあったのかと若干の不安…。
MANAT マルメロワインはこんなお酒
ザックリ情報
- アゼルバイジャンはマルメロの生産量世界第6位を誇る。
- カリンは固く繊維質が多いので、果汁は少量しか取れないため大量のカリンが必要となる。
- 香り成分を損なわないために皮ごと圧搾して果汁を取る。
- マルメロの品種はゴールデン種とサリヘヴァ種を理想的なバランスでブレンド。
- ステンレスタンクで20~25日間ゆっくりと発酵。
マルメロの香り高さが最初に感じられます。
酸味と渋味は穏やかで、濃厚ながらもスッキリとしたリンゴの蜜を飲んでいるかのような豊潤さ。
余韻はしばらく続いていく幸せ…。
国産のフルーツワインは軽めに仕上げられることが多いですが、このアゼルバイジャン産は1ランク上を行くバランスの良い濃厚さ。
これはしっかりと元値(4600円)の価値があります。
誰かのお祝いにも贈りたい。
名称 | MANAT マルメロワイン |
---|---|
色 | 明るい琥珀色 |
保存料等 | 酸化防止剤(亜硫酸塩) |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12% |
購入時価格 | 2980円(税込) |
製造者 | TOVUZ(トヴズ) |
原産国 | アゼルバイジャン共和国 |
輸入者 | ワールドリンクス株式会社 |
アゼルバイジャン共和国はどこ?
アゼルバイジャンは北にロシア、南にイラン、東はカスピ海に面し、1991年にソビエトから独立した国で、首都はバクー。
かつて世界最大とも言われたバクー油田があることから急速に発展を遂げ、ドバイの世界一の高さを誇るブルジュハリファを超える1050mのアゼルバイジャンタワーの建設も進んでいます。
そんなアゼルバイジャンはジョージアやアルメニアと並んで「ワイン発祥の地」とも呼ばれると共に、マルメロ(西洋カリン)の生産量が世界第6位を誇っています。
マルメロ(西洋カリン)って何?
マルメロは西洋カリンとも呼ばれる果実で、その歴史は古代ローマ時代にはすでに存在していたとされています。
暑さにも寒さにも強く、美味しそうな甘い香りがしますが実が硬く、酸味も強いので加工しないと食べられません。
漢字では「榲桲」や「木瓜」と表記します。
お酒との関わり
- ヨーロッパでは古くから蒸留酒がが作られている。
食べ物との関わり
- マーマレードは柑橘系のジャムとして有名だが、ポルトガルで作られた際はマルメロを使っていたことから語源になったという説がある。
生活との関わり
- マルメロの種はクインスシードと呼ばれ、保湿力の高いエキスが抽出できる。
マルメロの産毛は脂肪分を含んでいるので、
落としてから醸造するそうだよ。
かりんとマルメロの違い
かりん | マルメロ | |
---|---|---|
バラ科ボケ属 落葉高木 | 科名・属名 | バラ科マルメロ属 落葉低木 |
中国 | 原産地 | 中央アジア |
ツルツルしている | 果実の表面 | 細かい毛がある |
色づく前に落ちる | 果実のがく | 色づいても残る |
硬い | 果肉 | 少し柔らかい |
一本で実が成る | 実の付き方 | 品種違いの木が必要 |
濃いピンク | 花の色 | 白か薄いピンク |
細かいギザギザがある | 葉の縁 | ギザギザが少ない |
多くは徐々に抜け落ちる | 葉の毛 | 多くは抜けずに残る |
まとめ
アゼルバイジャンで産まれた「MANAT マルメロワイン」は健康効果の高いマルメロをふんだんに使用した、爽やかながらも濃縮感のある芳醇な味わいのフルーツワインでした。
1ランク上のフルーツワイン、試してみてはいかがでしょう?