翡翠に輝く「生キウイワイン」
目次
始めに
キウイフルーツって割としっかりとした産毛が生えていて不思議ですよね。
酸味強めでツブツブした種が特徴のキウイフルーツは、フルーツワイン界ではメジャーな方だったりします。
立花ワインさんが仕立てたフレッシュな生ワインの一つ!飲んでみましょう!
立花ワイン 生キウイワインについて
飲んだのは立花ワインさんの冬期限定生キウイワイン。
生キウイワインは火入れ殺菌されていないので、よりストレートに果実味を感じられますが、反対に発酵が進む為に保存が効かず、出来るだけ早く飲む必要があります。
キウイフルーツの酸味が特徴で、色同様に味わいも軽く、白ワインに似た香りも爽やかに感じました。
名称 | 生キウイワイン |
色 | 濃い黄色 |
香り | 爽やか |
味わい | 軽やかな酸味 |
内容量 | 720ml |
アルコール度数 | 7% |
価格 | 1750円(税込) |
製造者 | 立花ワイン株式会社 |
その他のおすすめ
クク
白ワインを常備している方は1本隠し持っておくと
良いバリエーションになると思うよ!
キウイフルーツについて
日本で販売しているのは大体ニュージーランド産で、トロピカルフルーツの印象もあり夏の果物と思われがちですが、日本で栽培すると10月下旬頃に収穫されます。
キウイフルーツの産毛は保温とか虫対策で生えてると所説ありますが、詳細は不明であり、品種によって毛の有無は大きく変わってきます。
色も緑や黄色・赤色が入ったものがあります。
漢字で書くと「彌猴桃(びこうとう)」「鬼木天蓼(おにまたたび)」「支那猿梨(しなさるなし)」だって。難しいね。
お酒との関わり
- 日本にもキウイの近親種「サルナシ」が自生していて、梅酒の様にリキュールにされることが多い。
食べ物との関わり
- タンパク質分解酵素があるのでゼラチンでは固まらない。加熱して酵素を分解すれば可能になる。
生活との関わり
- ニュージーランド産が有名であり、同国の国鳥はキウイとなっている。
キウイのメスは体重約2㎏だが卵は約400g。体重の20%程度の産卵をする。
終わりに
酸味が爽やかな生キウイワインは食中酒としてもおすすめです。
白ワイン代わりに一本持ってみてはいかがでしょうか?