丸山車両基地まつりと伊那梨ワイン「乙女の香り」
目次
始めに
イベントには出店があり、その土地の魅力的な特産品が売ってますよね。
長男は電車が好きなので車両基地見学に行きたいと思っていたところ、「埼玉新都市交通ニューシャトル」の丸山車両基地まつりがあったので行き、そこで特産品の梨を使ったフルーツワイン「乙女の香り」を購入しました。
乙女の香りについて
公式情報
- 品種は伊奈町産「豊水(ほうすい)」を100%使用。
- 製造者も埼玉県伊那町…と思いきや長野県伊那市(よく見ると字が違う)
フルーツワインなので当然のことながらシャリシャリ食感はありません。
和梨の瑞々しさと甘さ、爽やかな酸味が感じられる一品でした。
で、これを買った丸山車両基地まつりが2019年。
2020年はコロナで中止、2021年は開催したものの売っていませんでした。
2022年も売っていなかったので売店のおばちゃんに話を聞いたところ、
「今が収穫時期で12月くらいに売り始める。売ってるのは病院の前のセブンイレブンとか内田屋さんとかだねぇ。」
だそうです。
クク
どこー!(伊奈町詳しくない)
名称 | 伊那梨ワイン 乙女の香り |
色 | 薄い草色 |
原材料名 | 梨(豊水・伊奈町産) 酸化防止剤(亜硫酸塩) |
内容量 | 720ml |
アルコール度数 | 8% |
価格 | 1520円(税込) |
製造者 | 有限会社ムラタ 伊那ワイン工房 |
その他のおすすめ
とっとり二十世紀梨わいん
和梨について
和梨と洋梨を比べると和梨には「果実が球形に近い」「硬めの食感」「スッキリとした甘み」「香りは薄め」「追熟が不要」といった特徴があります。
大きいものだと1個が約2kgだとか。
食べ物との関わり
- シャリシャリとした食感は、種を守るための「石細胞」と呼ばれる硬い細胞が実の中にもあるから。
- 肉を柔らかくする「タンパク質分解酵素」を持つので、すりおろして肉を15分ほど漬け込むと良い。
生活との関わり
- 弥生時代の遺跡から種が出土しているので、「日本最古の栽培果実」と言われている。
丸山車両基地まつりの様子
丸山車両基地はここ!
JR大宮駅からニューシャトルに乗り換え15分、丸山駅下車。
駅から徒歩1分で着きます。
切符と駅周辺
事前販売していた記念フリー切符で「乗車券番号で抽選会」「大宮鉄道博物館でグッズプレゼント」という特典があったので購入。
丸山車両基地まつりは2時間もあれば全部回れるので、そのまま鉄博行くのもありですね。
周辺にお昼ご飯を買える場所はありません。
会場と駅前で駅弁を買えるようになっていますが、どっちも売り切れ必死。
事前に買っていくのがオススメ。
足回りや部品展示
ニューシャトルは架線の代わりに線路横の給電レールから電気を取っています。
つまり車輪横に並んでいるのはパンタグラフの代わり。
フォークリフトは車輪交換用かな?
特殊車両
ニューシャトル専用のクレーン車。
間近で見られるなんてすごいですね~。
特殊車両好きにはたまらない。
非常口の解放状態や運転席
ニューシャトルは運転席が見やすいことがポイントですが、車庫からの眺めは「さぁ行くんだ~そのドアを開けて~♪」という気分になれます。
ニューシャトルユーザーなら何の曲か分かってくれるはず。
車庫
車庫には様々な型のニューシャトルが置いてあります。
顔出し看板や懐かしの鉄道娘まで!
ここから洗浄機体験車両に乗り込めます。
洗浄体験のダイヤグラムというマニアックなもの貰った!
展示
車両基地内の建物の一角に展示室が。
運転士の1日やQ&A、非常停止ボタン体験等の展示がありました。
終わりに
伊那梨ワイン「乙女の香り」は和梨の瑞々しさと甘さ、爽やかな酸味が感じられる一品でした。
ニューシャトルの丸山車両基地まつりも面白いのでぜひ行ってみて下さい!