柚子の皮もまるごと醸造!苦味ほとばしる「柚子ワイン」
目次
始めに
JR秋葉原駅の近くに「日本百貨店 しょくひんかん」があり、日本全国の食材やお酒が色々置いてます。
その中で気になる一本「柚子ワイン」を見つけたので買ってみました!
柚子ワインについて
クク
柚子って醸造できるの?
というくらい甘味を感じていませんでしたが、出来るんですね~。
皮ごと醸造なだけあって見事な苦さと豊かな香り。
後は柑橘特有の酸味もあって、苦さの割りには飲みやすい印象でした。
ハチミツ入れると飲みやすくなったので、苦味が苦手な方は入れてみて下さい。
柚子について
「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18 年」と言われるほど種まきから収穫までが長いのが特徴。
また柚子の枝には鋭いトゲがある種類があるので、収穫時には要注意です。
お酒との関わり
- 日本酒や梅酒と混ぜたリキュールタイプが多い。
食べ物との関わり
- 柚子胡椒に使う青柚子は8月~10月上旬頃、青唐辛子は7月~9月頃と旬の時期が少しズレている。
- 柚子皮は漬物やお吸い物はもちろん、柚子餅・柚子味噌・ゆべしと親しまれている。
生活との関わり
- 冬至の日に柚子湯に入る。
皮に含まれる精油が保湿と保温に有効。
また柚子の香り成分「リモネン」「シトラール」の作用で交感神経が刺激され温感効果が高まる。
しかし「リモネン」には油を落とす作用もあり、皮脂が落とされるので少しピリピリ感じることがある。
終わりに
柚子ワインは皮ごと醸造の苦みと豊かな香りが特徴的なフルーツワインでした。
ハチミツ入れると飲みやすくなります。