小さな秋を楽しむ、ちょっとビターでドライな大人のミード「蜜栗(みつり)」
目次
蜜栗(みつり)との出会い
3月10日は日本記念日協会に登録されている「ミードの日」だそうで。
そして国産ミードも販売している蜂蜜専門店ミールミィさんは、11月30日は「いいミードの日」として2022年11月にオリジナルミード販売5周年を記念してミード感謝祭を開催していました。
京都にある本店では飲み比べやミードカクテルを飲めるイベントもやっていたみたいですが、関東に住んでいるので行けず…。
通販でも11/3~11/30まで非常にお得なミードがたっぷり!
ミード感謝祭内容(2022/11)
- 国産ミードと原料ハチミツセット
- 国産ミード3種飲み比べセット(オリジナルグラスあり/なし)
- ポーランドの手製陶器ボトルミード割引
- おすすめミード15%OFF(週替わり)
- ミード福袋(11/30限定)
この中で気になっていたのが栗蜂蜜のミード。
栗蜂蜜ってちょっと濃くてクセがあるので好き嫌いが分かれるんですよね~。
我が家は妻がアルコール×、5歳児もいるので原料ハチミツとのセットがいい感じ!
クク
なになに…セットの価格が2700円。
通常価格は栗ミードが2420円、栗はちみつが1080円。
…ハチミツほぼ無料じゃん!
蜜栗(みつり)はこんなお酒
ザックリ情報
- 個性的な風合いを持つ栗ハチミツのほろ苦さを生かしたセミドライタイプの現代派ミード
- 原料の栗ハチミツは酸味がありつつ、香ばしい栗の香りがする風味の強いリッチタイプ
栗ハチミツはクセがあるとはいうものの、個人的にはほぼ気になりません。
酸味は確かに気になるものの濃くて美味しいくらい。
その酸味と香ばしさがセミドライミードというのは確かに相性バツグン!
「小さな秋をじっくりと楽しむ大人なミード」というのがピッタリです。
栗ミードに栗ハチミツを入れて甘~く楽しむなんていうのもできる素敵なセットでした。
栗って何?
栗はイガが皮、鬼皮が果肉、渋皮と中身が種になります。
また一般的に言われている「マロン(marron)」はフランス語で、英語では「チェスナッツ(chestnut)」と言います。
- 日本産は粒が大きく水分が多いので、栗ようかん等に向いている。
- 中国産は小粒で甘く、渋皮がはがれやすいので焼き栗に向いている。
- ヨーロッパ産は皮が向きやすく甘さが控えめなので、ペーストやマロングラッセに向いている。
お酒との関わり
- 木材から樽を作ることができ、焼酎やウイスキー、カシャッサの熟成に使われることがある。
- 実は栗焼酎として。
- ブランデー煮がおいしい。
食べ物との関わり
- お菓子のモンブランと栗は関係ない。
イタリアとフランスの国境にある山「モンブラン(MontBlanc)」が由来と言われている。
生活との関わり
- 栗の木は固く腐りにくいため、線路の枕木として重宝されてきた。
栗の花は垂れ下がるようにたくさん咲いているのが特徴ですが、これらはほとんどが雄花(おばな)。
雌花(めばな)は根元の方にあり、数が少ないので見つかりにくいです。
花言葉は「満足、贅沢、豪奢、豊かな喜び、真心」
【ふるさと納税】栗を85%使用!栗焼酎「夢栗(むっくり)」
栗の使用率85%!残りは米麹のみ!ふるさと納税で栗焼酎「夢栗(むっくり)」を買ってみました。ふっくら芳醇な味わいなので、少し温めて秋の夜長のお供にどうぞ。
まとめ
蜂蜜専門店ミールミィさんが展開する国産ミードのひとつ、栗ハチミツの「蜜栗(みつり)」はクセのある栗ハチミツをちょっぴりビターでドライに仕上げた大人なミードでした。
お得なハチミツとのセットで家族全員楽しめたのが◎。
11月30日は「いいミードの日」。
覚えておこう。