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キャベツ焼酎は甘く柔らかく「キャベ酎」

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キャベツ焼酎「キャベ酎」との出会い

買い物に行くと色んな都道府県の物産展をやっていて、ついつい覗いちゃいますよね~。

お酒を売っている体感的な確率は半々、売っていても日本酒=ビール>サワー類>ワインって感じですね。

クク

意外と地の焼酎って無い!

と思っていましたが、たまたまキャベツの焼酎「キャベ酎」を発見したのでお買い上げ~。

キャベツ焼酎「キャベ酎」はこんなお酒

ザックリ情報
  • キャベツは岩手県岩手町特産の、やわらかく香りの良い品種「いわて春みどり」。
  • 米と米麹も岩手県岩手町産。
  • 創業 100 年を越える蔵元で仕込まれた。

香りはみずみずしく広がり、朝露に濡れたキャベツの新鮮さと、春キャベツの甘く柔らかな食感までも表現したかのような…。

クク

野菜系焼酎、侮れない…!

アルコール度数は25%としっかりありますが、食中に飲むのがオススメ。
ストレート/水割り/お湯割りが良いですが、炭酸割りは微妙新境地。

名称キャベ酎
無色
原材料名キャベツ(岩手県岩手町産)
米(岩手県岩手町産)
米麹(岩手県岩手町産米)
内容量500ml
アルコール度数25%
購入時価格1890円(税込)
製造者芙蓉酒造協同組合
企画・販売㈱岩手町ふるさと振興公社
道の駅「石神の丘」で販売(オンライン販売あり)

キャベツって何?

キャベツはヨーロッパ原産で、古代ギリシャ・ローマ時代から食べられている最古の野菜の一つ。
その時代のキャベツは今のように丸くはなく、葉はケールのように肉厚でした。

品種改良の結果、葉が丸まるようになりましたが、これは茎が短いために新しい葉は立ち上がるように伸びていくが、外側の古い葉の方が光が良く当たるので光合成しやすく成長が早いため。

=外側の葉に内側の葉の育成が邪魔されて、内側に丸まるしかない。

クク

つまり老害…ゲフンゲフン。

和名は甘藍(カンラン)、玉菜(タマナ)など。
アブラナ科アブラナ属に属するので、ブロッコリーやカリフラワー、菜の花の親戚にあたります。

お酒との関わり
  • 横浜国立大学で「モン・プティ・シュ」というキャベツワインが作られたことがあるとか。
    朝日新聞デジタルより
  • 山梨県の鳴沢村には鳴沢キャベツ60%、甲州ブドウ40%使用のキャベツワインがあるとか。
    道の駅なるさわHPより
食べ物との関わり
  • ふんわり柔らかいので生食向きの春キャベツ、固く荷崩れしにくいので加熱調理向きの冬キャベツに分類される。使いこなそう。
  • キャベツはフランス語で「chou(シュー)」。シュークリームの語源である。
生活との関わり
  • 芽キャベツで電池を作ったことがあるとか。

まとめ

岩手県の物産展で発見したキャベツ焼酎「キャベ酎」は朝露に濡れたキャベツのような新鮮さと、甘く柔らかな香りが広がる焼酎でした。

クク

食中に飲むべき野菜系焼酎…良い!

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