苺100%「あまおうプレミアムスパークリングワイン」
目次
あまおうプレミアムスパークリングワインとの出会い
皆さんお酒は何処で買われていますか?
成城石井さんはワインを始めとして多種多様なお酒があり、店舗数も多いので良いですね。
フルーツワインも少量ながら置いてあることが多く、いつも通りお酒を探していたら息子が「イチゴのお酒だよ。」と教えてくれたので購入しちゃいました。
クク
偉いぞ息子よ!
あまおうプレミアムスパークリングワインについて
ザックリ情報
- 750mlのワインボトル1本を作るのに約50粒のあまおうを使う。
- 大きさが不揃いなもの、形が悪いものなどは原料として使うが、傷があるものは発酵に影響を与える恐れがあるので使わない。
- 農業の担い手の高齢化や減少、耕作放棄地の拡大などの課題があり、それらの課題に立ち向かうため、地域の産業を活性化を目的としている。
いかに大切に育てても、作物は自然任せなのでB級品は出てしまいます。
しかし味は形の良いものと同じなのでフルーツワインという形で有効に活用しているんですね。
またフルーツワインやオードヴィの起源の一つに大量に収穫された作物の保管というものもあり、「無駄なく使い切る」「地域の活性化」といった意味でフルーツワインは良い手段だと思います。
それでは飲んでいきましょう。
開栓した瞬間に広がるイチゴのフレッシュな香りが堪らない!
しっかり濃いめの味も非常に良く、炭酸の泡がイチゴのツブツブ感のようで、まさにイチゴを飲んでいる感覚になる一品でした!
これは750mlで買わなかったのが惜しまれる…。
名称 | あまおうプレミアムスパークリングワイン |
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色 | 明るい赤 |
内容量 | 375ml |
アルコール度数 | 6% |
価格 | 1848円(税込) |
製造者 | 株式会社巨峰ワイン |
企画 | 西日本鉄道株式会社 |
イチゴについて
イチゴの果肉は花托の発達した部位であり、果実は種と思ってるツブツブです。
また、果物は「木に成る」という定義があり、草に成る苺は分類学や農業上は野菜になりますが、流通上では果物として扱われます。(日本独自の定義)
つまり、ややこしい!
食べ物との関わり
- クリスマスシーズンに販売されるので冬のものと思われるが、露地栽培では4〜5月が収穫期。
- 葉は生でも加熱しても食べることができ、お茶にもできる。
生活との関わり
- クリスマスの影響で消費量は冬の方が多い。
終わりに
イチゴは甘みと酸味のバランスが良く人気の果実ですが、フルーツワインにしても素晴らしい物でした。
ストロベリーワインはあまおうプレミアムスパークリングワインに限らず、比較的入手しやすい部類なので、是非イチゴ100%のフルーツワインを探してみて下さい。